タバケム激動の転職活動4
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激動の転職活動 30

今まで同じ立場でいた年の近い同僚らとの温度差が出来ていきました。それまでは月に1,2度は 飲みに行ったりどこかへ遊びにいく事も多かったですが、それが少しずつなくなりました。休憩中も以前は バカ話やたまに真面目な話もしていましたが、次第に会話といえば仕事の話ばかり・・ようはただの業務連絡 ばかりになりました。普通に割り切れば特に問題もないのでしょう、今まで通りうまくやっていけるのでしょう、 しかし。。ここには記せないような微々たることから積もり積もって、しかもそれを払いのけることなく 現在に至ってしまったわたくし、気が付けばもう単純に「友達」とは言えない関係になっていました。が、これは 相手が悪いのでもなく、会社での立場が悪いのでもなく、イバの考え方がいけないのだと思います。でも、そうでも しないと仕事の割り振りなんて出来ません。
心のなかでは(すまんな)と思いつつ冷静に仕事を与えるのが「この敷地内」では妥当なやりかただと思います。 そうじゃないと不公平になるし、だいたい現場が回っていきません。仕事内容によっては考える余裕がないほど きつい仕事もあって、そんな仕事は誰もやりたがらないですが、そこでイバが請け負うと今度は効率よく仕事の 割り振りが出来なくなります。なのでなるべく他の人にやってもらうようにしてるのですが、そんなイバを見て 「いーなーイバ、仕事が選べてさー」って。。あえて反論はしませんでしたが、これも同僚との温度差なのだろう と思います。
が、実際問題でそんなやりかたをする自身のイバがいるのが我慢できません。そして今後もそんなやりかたで この会社に居続けるわたくしイバは、本来のイバではないように思えてきました。

今の立場になって数年は気づかなかったことですが、現在はひしひしと感じています。この会社に入ってそろそろ 10年になろうとしていますが、こういう気持ちで(この会社にいたくない)と感じたのは初めてです。 もちろん当初なぜこんなに今の会社に長くいたのかというと、しつこいようですがバンド活動するにあたって 非常に都合がよかったからです。現在も活動は続いていますが、半年ほど前から各メンバーそれぞれ仕事が多忙に なってきてライブはおろかスタジオ練習さえ入れない状態が続いています。そして次第にバンド熱も冷めてきて 今はたまにギターを部屋で弾くくらいです。
・・つまり、現在のイバはすでに今の会社に居る理由さえありません。が、きっとみんな思うでしょう、 「いいじゃん、別にいたって」って。今まではバンドのために仕事をしていました。ゆえに仕事内容に楽しい  つまらないという判断はしてきませんでした。しかし、現在改めて(初めて)仕事内容を考えました。自分に あっているかどうか、一生やっていく価値のある仕事なのか、そもそも楽しんでいるのか、他人の尻拭いが 仕事というこんなとこでいつまで我慢できるのか、完全に納得いかない新たな規則に従うことに己が納得してるか、 言いたいこといわれてそれが真実だと決定されたことに不服を感じないか、不合理な意見に納得できるか、 笑顔で難題を要求する奴に文句は言えても破棄は出来ない不満、それにまつわる給料体制、社内の現実 などなど・・。しつこいようですが、この異様な敷地内での話ですが。

結果、しがみついてまでこの会社にいたいと思わなくなりました。ま、しがみついてもいないですが。 逆に離してもらえなさそうなのがうざい。
そう、10年振りに再び旅立つことを現実に描くわたくしイバがそこにいました。