タバケム激動の転職活動4
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閑話休題4

この出来事は、当時のイバが元祖タバケム立ち上げ当時もとても悩んだ挙句封印したほうがいい という結果に至って いましたが、「激動」シリーズの「閑話休題」で取り上げるのならいいかもしんない、ということで下に記します。

元祖タバケム外伝
 「抜き逃げ」

タバケム「コーラ」で昼間から自らを慰めていたところを発見されたハマジマくん、この「コーラ」の頃は彼は2年生 でしたが、実は寮に入ったばかりの1年の頃から彼は重度のAVマニアで本棚には月刊のエロ本、冷蔵庫の上と横には 数え切れないエロビ(ビデオ)が無造作に置かれていました。
彼の部屋は通常は麻雀ルームになったり夜には飲み会ルームになったりしてました。そんな気さくさも売りでいってた ハマジマくんは当時は寮の部屋の鍵を全くかけずに生活していました。ゆえに誰でもいつでも出入りし放題でした。 そんな頃、寮の玄関で靴泥棒が現れ始めたのです。もちろん寮といっても管理人は自販機のジュースを補充に来る 以外にはほとんど来なかったので、寮の玄関なんて鍵をかけることすらなかったです。というか、鍵をかける機能が あったのかも定かではありません。
わたくしの友人のナカムラくん(線香花火で時限爆弾をくらわせた寮在住)もここで盗難にあったことありました。 よくわからないけどブランドものの靴だった と記憶があります。
そんな事件もあってか、ハマジマくんもこまめに部屋は鍵をかけるようになった矢先の出来事です。

同じ寮に東京出身の「コウノ」くんがいました。彼はわたくしとは同学年でしたが年齢はひとつ上で、でもなぜか 今の世の中とは!とか人間関係なんて!とかけっこうアウトローな考えが共有するところがあって仲良くなっていました。
近くの海岸でサザエを捕獲して「サザエ祭り」を寮内で企画したのも彼ですし、クリスマス時にはどこからパクって きたのかわからないけど鉢に入ったでかい木を持ち込んで飾りつけをして「キリスト命日祭り」を企画したのも彼でした。
うーん、さすが東京っ子だ、やることが違うわ と妙に感心していたわたくしイバでした。しかし、普通にサザエを 採るのも、どこからか鉢植えを持ってきたのも、「普通」に「違法」「犯罪」ですが。。


そんなコウノくん、まさにやりたい放題。ってこととちょっと関連はあるのかな、と。AVマニアのハマジマくんは 部屋に鍵はかけるけどその鍵を持ち歩くことがなく、常に電気メーターの上に置いていました。わたくしらは そんな事実を知っていても勝手に部屋には入りません。入る意味もないし逆に入りたくないし。。
が、あるときコウノくんは、ハマジマくんがいないのを確認して鍵を開けてハマジマルームに入りました。そして お気に入りのAVを鑑賞しつつ我慢が出来なくなったのか、あろうことか他人の部屋で自らを慰め始めたのです。
その頃なにも知らないハマジマくんが帰宅していつものように電気メーターの上の鍵で部屋を開けようとしたのですが 鍵が見当たりません。たまたま通りかかったわたくしに「おーい、イバー、誰か鍵持っていった?」

「おぉ、実はコウノが。。」妙に隠しても仕方ありません。そして部屋の中から聞こえるAV女優のあえぎ声・・
なんでハマジマくん「コラ!コウノ!なにやってんだ!開けろ!」とノブをガチャガチャさせながら叫んでいました。
しかし鍵は閉められたままです。そのうちどこからか針金ハンガーを持ってきて隙間から鍵を解除しようともくろみます。実は この寮の部屋の全ての鍵はうまくいけばこの方法で開けられるのです、過去に実証済みでした。
「コノヤロー!テメー!コウノ!」と叫びながら針金ハンガーで解除しようとするハマジマくん。その扉の向こうで 慰め中のコウノくん・・このときわたくし、申し訳ないと思いつつ笑いを堪えてる状態でした。
そしてついに強引に鍵が開きました。ドアを開けたその瞬間! 
窓を開けてそこから逃げようとしているコウノくんの背中が見えました。危機一髪で脱出成功、しかもミッションは 完遂された証にテレビの前にまさに「出しっぱなし」(オンザティッシュ)で置かれていました。

そのあとの彼らのやりとりは定かではないですが、数日後にはお互い普通に会話をしていたので、きっとコウノくんは ハマジマくんに新しいAVかなにかをプレゼントして和解したのかと思われます。

ま、こんなこともありました。
で、
実はコウノくんはこの「ミッション」を遂行したのは今回だけではありませんでした。過去にも数度行っていたらしい ですが、たまたま今回バレてしまっただけのようでした。そしてこの不定期なミッションはコウノくんが大学を辞める (1年で中退しました)までちょくちょく行っていたみたいです。結構日常的だったのでわたくしイバは「あ、そう」と 容認してました。
・・今思えばかなり「非日常的な出来事」ですが(笑)。