タバケム激動の転職活動2
TOPへ
戻る

激動の転職活動14

毎日ハローワークに通うのが日課になってきたわたくしイバ、求職はそれなりに数はあるけど前回の事件もあり 自分なりにこだわって探していました。そんななか、以前勤めていた布団屋の最後の給料が振り込まれる日に なりました。(これでしばらく食いつなげる)と思ってATMで振込みを確認したらおかしな事があるのに 気づきました。(??、おかしい!一月分の4分の1もない!)まさか事務のおばちゃんが間違えたのか?と 思いすぐに布団屋に電話しました。電話に出たのは事務のおばちゃんでした。
「そう、わたしは全額給料を振り込むつもりだったけど、社長がこの金額でいい って聞かなくてー」 あのくそジジイ、わけわからない行動に出たようです。再び怒りがこみ上げてきて速攻で会社に向かいました。
「コラ!どうなっとんじゃ!ちゃんと働いた分払わんかい!」と怒涛の勢いのイバ。対するジジイは 「まともに働いてないくせに健康保険使ったから会社の負担分を差し引いただけだ」といってきました。これ以上 このジジイに言ってもラチがあかないので「そうかよ、だったらどっちが正しいかはっきりさせたるわボケ!」と 暴言を吐きつつその足で労働基準局に向かいました。
そして事情を説明して数日後、ジジイ、ババアVSイバ で、仲介人として基準局の担当の人の4人で話し合いが 始まりました。こちとらもう怒りまくって暴言吐きまくりでした。それを担当の人が「まあまあ、イバさん、 落ち着いて」となだめつつ話し合いは進みました。結局このジジイがやった行為は違法にあたるので、差し引きの 金額を全てわたくしに払いなさい という結果になりました。
「ほら見たことか、ボケ!」と最後までバッドマウスのわたくしイバでした。しかし最後にこのジジイ、妙な事を 担当者に質問していました。「返金するのは分割でも構わないのかな?」といってきました。そしたら担当者が 「ええ、基本的には一括ですが、返す意思があるのさえ理解してもらえれば分割でも構わないです」と答えて いました。するとジジイ、「よし、毎月千円ずつ返すことにしよう」なんてふざけた事を言ってきました。
「ナンだと?コラ!どこまで往生際悪いんじゃ!ハゲ!」と再び噛み付くイバ、そりゃそうです。普通なら一括で もらえるのが当然のお金です、それを分割 しかも千円なんてことにされたら全額もらうのに10年くらいかかる 事になります。そしたら担当者が「イバさん、払う意思があるということだけで今回の問題は解決したわけです。 これ以上のことは労働基準局としては対応外になりますので、あとは双方の話し合いをもって解決してください」 とのことでした。うーむ、確かにそうなんだけど、やはり公務員ってのはみんなこんな感じかよ と思いました。
一応イバの勝ちは勝ちですがどうにも納得いきません。しかしこれ以上はどうしようもなく半ばあきらめていました。

そうしてしばらくして次の職につくのですが、初めの3ヶ月くらいは毎月千円きっかり入金がありました。しかし 一応生活が成り立つようになってきていたけど、ある月に口座を確認したら残りの十数万円がきっちり振り込まれて いました。(なんか怪しい・・あのくそジジイが一括で払うわけがない)と思って布団屋に電話したら事務の おばちゃんが出て「イバくん長いことごめんねー、わたしもうんざりなのよ、社長の屁理屈にはー。だから 社長には内緒で残り全部振り込んだから。じゃあね」とのことでした。
この時点で、お金がどうこうというより「勝った!」と改めて勝利宣言できたことのほうが何倍も嬉しかった のです。
もちろん諦めていたお金だけにその日の夜はバンドのメンバーで焼肉に行って太っ腹におごってやりました。・・ といっても、この数ヶ月は本当にお金が無くてメンバーにも助けられていたので、お礼の意味も込めましたが。

ちなみにこの頃の夕食のメニューを紹介します。材料は米二合、サラダ油、醤油です。まずお米を炊きます。そして 半分はお茶碗に、半分は油をひいたフライパンで炒めます、このとき香ばしさをつけるため醤油をかけます。はい完成! ・・・醤油で炒めたご飯をおかずに白飯を食べて暮らしていました・・・マヨネーズ?そんな高いもの買えません、 といいつつ酒とタバコだけはしっかり切らさずに買っていましたが。
どこか矛盾してるけど、実際にこんな生活を送っていた時期もありました。