|
「ぐ」・・愚痴 どんなに心が広く、どんなにおおらかな人でも、人間やってたら愚痴のひとつやふたつは口にしてしまうのでは ないだろうか。口にしたところで問題が解決するわけでもなく、世の中が良くなるわけでもなく、お金持ちになるわけ でもないのだが、ついつい愚痴をこぼしてしまうのが哀しき人間であるがゆえの性である。 ついこないだもわんすてスタッフK寺くんが愚痴をこぼしていた。滅多に愚痴も文句も言わない彼だが、ある特定の 条件のもとに思わず愚痴をこぼす。しかし、それがどんな内容で誰もしくは何に対してなのかは、ここでは一切明らかに 出来ないのが残念だ(と、ややおおげさに言ってみた)。彼以上に、滅多なことでは愚痴を口にすることは ないわんすてオーナーも、かなり稀に愚痴を口にするときがある。共通して言えることは、どんな愚痴でも 笑い飛ばせるような言い方をするので、聞いているほうもそんなに重い空気にならないのが特徴である。 かくいうわたくしイバも人並みに愚痴をこぼす。言ったところでしょうがないのだが、口にした分自分の中では ややすっきりする。王様に聞こえないように「王様の耳はロバの耳〜!!」と叫ぶ気持ちもよくわかる。 しかし、愚痴をこぼすほうは多少なりともすっきりするのだが、愚痴をこぼされたほうは、やっぱりあまりいい気持ちがしないのも確かだ。しかしながらそれで相手がすっきりするのなら と、あえて愚痴に付き合うこともある。 いうなれば持ちつ持たれつ≠フ関係である。 余談になるのだが、ずっと以前にいた会社に入社したばかりの頃、話のなかで「ぐっちさん」という人物が話題に なったことがあった。てっきりその人の苗字が野口とか矢口とか川口さんなのだと思っていたら全く違う名前であった。 ここまでいえばオチは見えているが、そう、彼は所構わず四六時中誰かに、もしくは独り言で愚痴っているから 「ぐっちさん」と密かにあだ名をつけられていたようだった。 さらに余談だがこの「愚痴る」という言い方は、きっと正しい日本語ではないような気がする。 事故を起こしたときに「事故る」というのと同じノリで出来た言葉なのだろうと思うが、真相は明らかになっていない。 まあつまりはどうでもいいことであるのだが。。 しかしながら「愚痴る」ことによって共通の仲間を見出して、結果的にプラスになるという方式も見逃せない。 昔むか〜しのマンガで「嫌われ屋」という職業(ま、そんな職種は実際には表向きにはないけど)が主人公の モノがあって、長い旅をうまくまとめるために、あえて一人だけ嫌われる行動をする という内容だ。 この一人の「嫌われ屋」によって他の連中の共通する愚痴に「アイツ(嫌われ屋ね)、とにかくむかつくんだよぉ」 「そうだよ、オイラもさ」などと、いつしか愚痴ることによって共同意識が芽生え、結果的に旅の最後まで 大きな乱れもないまま旅を終わらせる という内容だった。 ・・・う〜ん・・深い。人間の心理を自然に操る、実に深い内容だな と、昔むか〜しに思った。 共通の愚痴も、きっとこんな感じでうまくやっていけたらいいんじゃないかなぁ なんて思ったイバである。 基本的に今も昔も「人間」は、人間だなぁ〜 って、思う。 ・・て、言葉にしてみても、実に普通のことを言ってる感じだけど、本当はもっと奥深い意味で「人間はニンゲンだ」と いってるのだけどね・・解らないかもね。。 う〜む・・ ま、いいか・・ そういうわけで今回は愚痴をテーマにしながら、実は密かにイバの愚痴をみなさんに聞いてもらったことになる のだな。 「愚痴」について愚痴りたかっただけなのだっ、ふははははっ! ・・と、まあ、皆さんも影で「ぐっちさん」と呼ばれない程度に明るく愚痴っていきましょう。 |