タバケムいろはコラム2
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「わ」・・ワイパー

雨が降っている中、車を運転しているといつも思うことがある。それはワイパーの存在。
自動車が誕生してからどれほど経つのかは知らないけど、エンジン・シャーシ・サスペンション・エンジンなどなど、 光に反応するオートライト機能、バックカメラや一部高級車には居眠り防止システムなど、数え挙げたらキリがない (いや、正確にはあるのだけど)。
そのように劇的とも言える変化というか改革が度々行われているのに、なぜかワイパーだけは機能的には あまり変ってないような気がする。
もちろん耐久性に優れてきたり、使うたびにフロントガラスに撥水効果を高めるような商品はある。でも、この変化は 「劇的」というよりはいわゆる「マイナーチェンジ」くらいな控えめな進化しか遂げていない。この実用的な雨対策だけは 21世紀になっても基本的にはあまり変ってない。

同じく雨対策として「傘」がある。これも大昔から基本的なところはあまり変っていない。南国でやしの葉を傘代わりに雨を しのぐ姿はかなり原始的だが、今現在使われている傘も根本は同じである。
あえて「う〜ん・・ま、強いていうなら革新的だったのかもしれないなぁ〜」というべきポイントは、ワンプッシュで傘が 開いたり、折りたたみ式であったり、大昔の傘よりはずいぶん軽量化されたくらいだと思う。
もしかしたら今では開けるときも閉じるときもワンプッシュで、しかもそれが折りたたみ式なんていうけっこう便利な 傘があるのかもしれない。そのへんは、わたくしイバは別に「全日本雨傘研究委員会」のメンバーでもなんでもないので よくわからない。が、基本的な外出時の「雨よけ」としての姿カタチは昔と同じであることが分る。

雨合羽なんてのも根本的にはなにも変っていない。せいぜい薄手になったとか、湿気を逃すようになったとか、 早く乾くようになったとか、多分その程度だと思う。そのへんの詳しい事情は「全日本雨合羽普及研究企画室」の サポートセンターに問い合わせてもらいたい。

つまりは、昔から雨の対策ってのは基本的に原始的なままなんだなぁ ってなんとなく思いながら車を運転する イバがいたりする。まあ雨が身体に当たっても特別突然に不都合なことがないからかもしれないが。運(というか 体調)が芳しくないと、たまに風邪をひくぐらいだろう。

これが、例えば強酸の雨でかなり人体に悪影響を及ぼすものだったら、雨というのは直接的深刻な問題で、 きっと雨対策はかなり進歩していたんじゃないかなぁ なんて思ってしまう。

っていうか、もっと21世紀っぽい雨対策はないのか?なんて思う。例えばトイレの手洗いのあと、エアシャワーで 水滴をはじくような、あんな感じの装置が帽子に内臓されていてそれを被れば半径20センチくらいは 雨をしのげる みたいな、そういう革新的なものは現在でも不可能なのか?などと思ってしまう。

不可能だから無いのかもしれないし、可能であっても価格的に問題があるのかもしれない。もしくは不都合のほうが 多いから一般的にならないのかもしれない。


などと、ワイパーから始まり傘を経て雨合羽のお話をややアツく綴ってきたけど、 結局のところ、根本的には「別にどうでもいい」事柄では ある。。