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「は」・・「反省」。はっきりいって反省してます、後悔はしていないけど、反省しています。ごめんなさい。。 と、そんな数年前の出来事を、まぁ実は別のサイト(わたくし個人のブログ)で後悔 いや、公開したモノですが、 個人的にタバケムらしい文章に仕上がっているので掲載したいと思います。 ちなみに若干の変更はしています。(俺→イバ)(俺→わたくし)などなど。。 ま、しかし、いや、ほんとに反省しています・・・。 ということでかなり長いけど、ぜひぜひお付き合いください。 ところでいきなりだけど、アナタにとって最高のKISSとは、どこで誰とどんなシチュエーションでしたか? なあんてことをいきなり聞いた理由は、今宵、イバのなかで最高のKISSをふと突然思い出してしまったから。。 しかし、なぜそんな「最高のKISS]を経験したからか というには前置きもそこそこ長くなるものなのであしからず。 思い起こせばあれは数年前の正月ムードもそろそろ抜けてきたともいわれる相変わらず寒い冬の出来事。 その年、小学校の頃からの付き合いなKくんからの年賀状を見て「ふむふむ・・・フム??」と思ってしまったのが 原因だった。 まあKくんとはほんとに長い付き合いだ。近所だし、Kくんの親がかなり放任主義だったのでよく家にも遊びに行った。 親友を通り越して悪友という格付けになってしまうところも問題だ。彼の家で麻雀を覚えて彼の家でタバコや酒も 覚えて、高校時代は彼の部屋(離れだった)で総合して(う〜ん、うらやましい)なんて思ったものです。 小学生時代は万引きを共にし、中学生時代はゲーセンにハマりつつ、帰りの電車に乗り遅れると自転車をそこらへんの 家のガレージからパクって帰宅(盗難自転車は駅に放置)し、そんな頃に「バンドやろうぜぇ〜」なんていう話に乗っかって、 担当の楽器を決めるジャンケンで総負けして当時一番難しいとされるギターを手にするきっかけになったり、 そのおかげで高校が違うのに相変わらず毎日顔をあわせるようになったり、高校を中退したくせにわたくしが車を走らせる 年齢になったら某ガススタで店長にまでなってたり、なんだかんだとだらだらと付き合いが続いていったわけです。 まあこういうのがいわゆる「腐れ縁」ってヤツかなぁ。 そして、バンド仲間で一番早く結婚をしてこちとらビンボー学生の身分でご祝儀をどうしよう・・なんて困ってみたり、速攻で 持ち家を建てたのも彼であり、そしてまさかの離婚を早くもやってのけたのも彼であった。ちなみにイバが社会人になった 頃は毎日のように彼と飲みに出かけてて、あるとき 「おまえ、どういういいわけを○○にしてんだ?」(○○は彼の嫁です)って聞いたら「おぉ、オマエと飲みに 行くって」と。。 ま、本当にわたくしと飲みに行くのなら別に構わないんだけど、たまに(たまにだったのかは定かでないが) 浮気とかでもわたくしの名前を出していたらしく、これには実はけっこう困りました。 まあ離婚した理由ってのは、わたくし側近だったから知ってるけど、Kくんは決して悪くはないです。むしろ彼が被害者でも あるような問題でした。(詳しくは記さないけどね) それからというものの、Kくんは会社の専務の娘からの猛烈ラブラブアタックを避けたいばかりに、高校中退から せっかく店長まで上り詰めた会社を辞めて、運送業を転々としながらたまに連絡があると「俺、また結婚するから」 という電話であった。そうしてウチの前で待ち合わせをしつつ、真冬の車内のドリンクホルダーにはアサヒスーパー ドライが置いてあって、そんなホットビールを飲みながら「じゃあなぁ」と、家(といっても車で10数秒)に帰っていく のであります。 一度目の離婚から数年で2回結婚して離婚してるというアクロバティックな経歴です。実際わたくしはその両方の彼の嫁と 会ったけど、これがまた実に可愛い!しかもなぜか10代!くぅぅぅ・・K!お前ってやつはぁ!・・・ そういや昔からイバとKくんは、思春期には同じ人を好きになる傾向がありました。 ま、学生時分はそんな勇気はありゃしねぇので、後々に聞いてみると「あ!やっぱしそうだったんだなぁ〜」とか 「お前は永遠のライバルだッ」と、宣言されたこともあります。まあそのくらい好みが似てたのでしょうな。 そんななか、突然彼は「名古屋で過ごす!」といって地元を離れたことがありました。それが今から多分10年ちょっと 前なのかと思います。が、突然年賀状で「名古屋はやめ!地元で生きる!」と、自筆で来て (あいかわらずアナーキーなやつやなぁ)なんて思っていました。 まあそんなこんなで数年前の年賀状の話へ戻ろう。 「200X年ラッキーカラー占い」という項目の下にはKくんと可愛らしい女の子の2ショット写真がありました。しかも下に 女の子を差す矢印があって、ご丁寧なことに「21歳」と書かれてある。まぁそれはいい。許せないのはKくんのところにも 同様に矢印があって、あろうことか「24歳」と書いてあった。思いっきり10歳サバ読んでいるのだ。まあちょっとした ギャグのつもりで書いたのだろうけど、(最近そういえば連絡してないなぁ)ということを思い出して電話してみることに しました。ちなみにその写真の横にはこう記入してありました。 「LOVELOVEしてます。イバは?去年はゴメンね!こんな可愛い子と出会ったから。」(原文通り) ・・・えぇいっ!そういう理由でこっちになかなか連絡がなかったのかっ!しかも本当に可愛い子だっ!どうやって 騙したのかそこのところも知りたい知りたい知りたいぞぉぉぉ! ということでKくんに電話しました。するとちょうど彼女と焼肉を食べて家に帰る途中というところでした。 「お前、どうやってこんな可愛い子を騙したんじゃい!」 「ふふふ・・・惚れられたのだ」 「嘘をつけぃ!隣にいるんならちょっと電話換われぃ!俺が直接確認する!」 「ふふふ・・いいよぉ〜」 こんな会話のあとに年賀状で笑みを浮かべる可愛い子と数分おしゃべりをしたわけだけど、どうやら本当に一途に 惚れているらしい。。。その時は言葉に出さなかったけど、ものすごぉぉぉぉくKくんのことが羨ましかったことだけは 今でも覚えています。そのくらい可愛かったのです。 それから数日後、Kくんから不意に電話があって「明日ウチで鍋やるから来ないか?」という誘いを受けて「あ、いいよ〜」 なぁんてクールな返事をしつつ、心の中では(あぁ・・ついに例のあの子とご対面だぁ〜)なんて、友人の彼女なのに なぜか「心ときめく青春真っ盛りリターンズ!」というタイトルが彷彿するほどの気持ちになっていました。 そして当日。車で十数秒の彼の家に行きました。 「おう、今買出し行ってるからちょっと待っててよ」なんて言いながらビールを手渡されました。 「あ、そっかそっか」などといいながらアサヒスーパードライを飲みつつタバコを一服して、鍋の用意をしてるKくんを 眺めていました。 しばらくすると玄関が急に騒がしくなってきました。どうやら彼女の友達もいるそうでした。 「ただいま〜」と彼女。「おかえり〜」とKくん。そして「あ、こないだ電話で喋っただろ?こいつがイバ」と紹介されました。 「こんちわ〜」とわたくし。「・・こんにちは・・」となぜかトーンダウンの彼女。(うっ・・俺の受けがよくないのか?)などと 思っていたら彼女が一言ポツリと「ちゃんとした服、着てくればよかった・・」と独り言をいっていました。 そう、彼女ら(友達も含む)は完全に部屋着の上下スウェットだったのです。 (おぉぉ、可愛い!しかも服装を気にするところがさらにけなげで素敵だ!)と思ったわたくしイバ。 何度もいうけど、彼女はKくんとお付き合いしてるのです。今さらわたくしがどうこうとかって問題でもなく、 むろん小学生からの友人の彼女を奪おうなんて これっぽっちも思ってなく、ただ単純に(こういう可愛い子とおしゃべりしたい!知り合いたい!)というだけでした。 。。今思えば、こんな感覚がすでにおっさん的だと反省しています。。 そんなこんなで宴が始まりました。メンバーはわたくしとKくん、彼女とその友達2人の合計5人でした。 今となってはどんな鍋だったか覚えてなく、ただただビールを飲んで他愛無いおしゃべりをしながら鍋をつついていました。 みんなけっこう酒を飲むペースが上がってきたけど、そんななかでKくんの彼女は名古屋のモデル事務所に所属していて、 ショッピングモールのイベントなどでたまに仕事がある ということを言っていました。 (そうか、モデルか。うんうんうんわかるわかるそうだよなぁ〜)なんて思ったわたくしイバ。だって、本当に可愛いんだもん。 もうストライクゾーンど真ん中!さすがKくん、昔からわたくしと好みは似てたのは今でも変ってないんだなぁ〜。 スタイルもいいし。ま、スウェットだからよく分らないけど、きっといいに決まってるよなぁ なんて思いました。 そんな宴が続く途中で、なにやら追加で買出しに行くことになりました。買出し部隊は3人で、男部隊から一人、 女部隊から二人行くということになりました。 当然のようにわたくしとKくんがジャンケンしました。日頃からジャンケンといえば必ずグーしか出さないイバだけど、 このときのKくんはもうけっこう酔っていました。酔っ払いはパーを出す確率が極めて多い統計学に基づいて そのときはわたくしはチョキを出しました。 「じゃ〜んけ〜んホイッ!」「あぁぁ・・」「ふははは!」 統計通りの結果でわたくしチョキでKくんに勝ちました。まあ別にどうしても買出しに行きたくない ということもなかったけど、 時は冬なのでなるべく外には出たくなかっただけです。 で、女性陣の結果はというと、Kくんの彼女がジャンケンで勝ったようでした。 「じゃあちょっくら行ってくらぁ〜」と、すっかり酔っ払いのKくんは完全に酒帯び運転で近所のスーパーに3人で 出かけました。Kくんの家の居間にはイバとKくんの彼女二人きり。。 適度に酔っ払ってるKくんの彼女は、しばらくするとなぜかわたくしをずっと眺めてきます。どこかトロンとした 愛くるしい眼差しで淫靡な世界に誘うような、そういう瞳光線であからさまにイバを集中攻撃してきました。 いくら酔ってるとはいえ(いかんいかん、Kくんの彼女なのだから)などと自制してたけど、突然彼女が とんでもないことを言い始めました。 「ねぇ、KISSしよぉ〜」 「・・ん?・・・・なぬっ!?」 人は酒に酔うと暴れたり、脱ぎ始めたり、通常では考えられないようなことをしでかすことがあることはよく知っています。 しかし、いまだかつて「キス魔」になる人とは出会ったことがありません。しかし、このとき遂に出会ったのです。 が、しかしちょっと待ってもらいたい。もしもキス魔なのであれば、適度に酔っ払った段階で、イバがいようが友達がいようが Kくんとチュッチュとやっていてもおかしくないハズである。だって、二人は付き合っているんだから。 それを見せられたイバや彼女の友達は「けっ、見せ付けやがってよぉ〜!」なんて冷やかしながらも (ま、付き合ってるんだしなぁ)という大人的意見にのっとって温かい目で見守ると思います。 しかし!今回の宴の途中でそういうことがなかったということは、もしかしたら、万が一でも、わたくしに好意を 寄せてるのではないのか?違うか?どうなのだ?少なくとも嫌いではないハズではないのか?違うか? どうなのだ?ええい!責任者出てこい! という状況であったのは間違いないです。 「ねぇ〜、いいじゃ〜ん」などと迫られるわたくし。 心の中では(したいのはヤマヤマだけどKくんに悪いし申し訳ないしでもこんなチャンスめったにないけんのういっちょ 軽く誘いに乗るのもいいかもしれんなぁいやだがしかしKくんに見つかったらどうするのだいやいや今はKはいないし 黙ってればいいわけだしでも待てよやはりなぁうぅむ参ったなぁどうしよ困ったなぁ)という思いが、コンマ数秒で頭の中で スパークしまくったわたくしイバであった。 「ねぇ〜」と、さらに迫ってくる彼女。モデルばりの顔が(モデルなのだから当たり前か)イバのまん前15センチに急接近して、 腕は背中に回されて、もう駄目俺駄目我慢無理状態でついにタガが外れてしまいました。 チュッ (*  ̄)( ̄ *) チュッ ・・えぇ〜と。。一応説明しておくと、こんな可愛い顔文字では表現しきれないくらいのモノであったことは 無論であります。。 それはもう至福のひと時でした。こんな子と付き合えるなら死んでもいい(死んじゃ終わりだけど)とさえ思える ストライクゾーンど真ん中の彼女とディープなキッス・・ついつい男の性というもので右手は胸、左手はお尻をソフトタッチで 攻撃してしまうわたくしイバ(キャァア!・・なんつって・・)そんなむさぼりあうシチュエーションが何分続いたのだろう。 本当の本当ならば、そのまま一直線に突き進んでしまいたい衝動はあったのは当然だけど、ここはKくんの家であり、 彼らは今買い物中であり、いずれ戻ってくるのは確実であり、ううん困ったやりたいやりたいヤリたいヤリタイ! でもでもでも・・・なんて葛藤のなか、イバの分身「暴れん棒将軍」は今にも爆発しそうでした。 そんななか、もう一人の冷静なイバが車のエンジン音が聞こえるのを発見し、(いか〜ん!Kが帰ってきた!)と、 警告サイレンを鳴り響かせたのだが、もう一人のイケイケドンドン欲望のままにカマしたれや的イバは (だったらどうなのだ!俺はもうこの子に夢中なのだ!Kよ、悪いがお前には消えてもらう!ぬわぁっははっ!) などと、あまりに無謀な気持ちがそれはもう電光石火で炸裂していました。 玄関を開ける音。まだむさぼりあうわたくしら。ちなみに玄関上がってすぐに右の部屋での出来事でした。 もう限界ギリギリ! というところで、彼女もすでに察していたのか、ほんと同時に身体と身体が離れて、通常の距離感で 楽しく話をしているKくんの彼女とKくんの友達(つまりはわたくし) というシチュエーションを一瞬で作りあげました。 ・・今思うとこれ、ホントすごいと思います。わたくし、主演男優賞とか頂きたいくらい凄い演出を2秒で創り上げた のだ と思います。同時にぜひ彼女に「新人賞」を与えてあげたい気持ちです。 それから何度も彼女とは会う機会はあったけど、やはりKくんの友達 という立場上、それ以上のことは出来ませんでした。 ただ、ケー番とメアドは交換してたので頻繁にやりとりをするようにはなったけど、あるときそんなことも きっかけの一つとして、Kくんと彼女がケンカするようなことになってしまいました。 さすがにわたくしもKくんに申しわけなくて、彼女に「もうメールするのやめよう。Kに悪いから」と、一方的にメールを送って、 メモリーも消去しました。そしてその後のメールも一切無視しました。それが30年の付き合いになるKくんに対する 友情の一環だと信じていましたから。 結局、Kくんと彼女はしばらくして別れる結果になったのですが、それからしばらくするとまた新しい彼女が出来た との 連絡があって、(変わり身早ぇなぁ〜)なんて思ったのはいうまでもないです。 と、そんなことを昨日突然思い出したので、長々と数年前の実況中継をしてみた次第です。 あれから数年、彼女は24歳になったのかな。今でもモデル稼業はやってるのかなぁ、今でも某雑貨屋でバイトしてるの かなぁ、今はどんな彼氏といるのかなぁ、なんて、至福の、最高のKISSを提供してくれた彼女のことを思い出して みたりしました。 とりあえず数年前のイバ(つまりは自分自身にだが)に言いたいことがひとつあります。 おい!数年前のイバ!カッコつけてメモリー消しやがって!そういうのは残しておけっちゅうの!バカヤロー! あぁ・・どこかで突然彼女と出会ったりしないかなぁ〜 なんて思いで今日も仕事をしていたわたくしイバでした。 ・・あぁ・・全く反省の色が見えない・・・・ |